SOLD OUT
今から25年前。農園オーナー、レイナ・クラロス氏は、
女性でありながら、標高1700mという過酷な場所を、
自分の農園として選びました。
日本で言えば、新潟・八海山の山頂の高さです。
気圧は下がり、空気に含まれている酸素の量も減っていきます。
ただ
朝夕のはげしい寒暖差。
流れる風。
降水量。
彼女が理想と考えるコーヒーづくりの条件がこの地には
すべてそろっていました。
苗木を一本一本、自身の手で植えていきました。
育った実に、強い太陽の光が当たりすぎる。
彼女はそれを見て、コーヒーの木のまわりに、
日よけの木を植えました。
だれもがうまくいくわけがないと思っていました。
はじめてから7年後、
彼女が育てたコーヒー豆は、品質を競う品評会
『カップ オブ エクセレンス』において
入賞を勝ち取るまでになりました。
テイスティング評
キャラメルのような軽い甘みが引き立つのは、しっかりとしたコクがあるから。くわえて、フレッシュなオレンジを思わせるエレガントな酸味と、後に残る紅茶のような華やかな香りがなんといってもこの銘柄のもつ魅力。
お客さまからよくいただくご質問について
抽出するコーヒー器具にあった"粉の挽き目の目安"を教えてください。
土居珈琲では、より美味しいコーヒーをお楽しみいただくために、お使いの器具にあった“挽き目”をお選びいただけます。器具がお分かりにならない場合は、“中挽き”をお選びください。

豆のまま
豆から粉に挽く時が、その銘柄が持つ香りを一番強くはなつ瞬間です。よりコーヒーの香りをお楽しみいただくために、淹れる直前に豆から粉に挽くことを土居珈琲ではおすすめしています。

粗挽き(カフェプレス用)
ザラメ糖ほどの大きさ。カフェプレスのように、お湯とコーヒーの粉が直接触れるたてかたに向いています。 【適した抽出器具】カフェプレス / パーコレーター / ケメックス

中挽き(コーヒーメーカー用)
ザラメ糖とグラニュー糖の中間ほどの大きさ。コーヒーメーカーをはじめとした、多くの抽出方法に対応する挽き具合です。 【適した抽出器具】コーヒーメーカー / ネルドリップ / カフェオールドリッパー

細挽き(ペーパードリップ用)
パウダーに近いグラニュー糖ほどの大きさ。これより細かい挽き具合はエスプレッソ用となります。 【適した抽出器具】ペーパードリップ / サイフォン / 水出しコーヒー

極細挽き(エスプレッソ用)
手にとっても粒の感覚をほぼ感じない、小麦粉ほどの大きさ。エスプレッソ抽出の際にご指定下さい。 【適した抽出器具】エスプレッソマシン
コーヒーの保存方法について。
光を通さない密封性の高い容器に詰め替えて、湿気の少ない冷暗所に常温で保存してください。
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