2022年4月『手と手 Connection Plan』
最先端の「香り」を堪能する銘柄セット




-
環境保全に注力するモンテセサール組合がつくり出す銘柄。組合に所属する34農園が、風よけや土壌乾燥を防ぐために樹木を植林。土をほぐして土壌を改善するなど、自然の力をいかしたコーヒーづくりをおこなっている。【ティスティング評】豊かなフレーバー。透明感のある酸味、ブラウンシュガーのような甘みとのバランスが良い。環境に配慮したコーヒー栽培をおこなっている
-
完熟果実を傷つけないように、カゴを使用して手摘みで収穫。4代目農園主ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏の「どれかひとつでも欠ければ良いコーヒーはできない」という考えによって、この味わいはつくられました。【ティスティング評】ベリー、柑橘系フルーツ、チョコレートなどの香り。明るい酸味とマイルドなコク。黒糖のような甘み。4代目農園主ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏
-
1950年からコーヒー生産をつづけるペレスファミリーが運営する農園。特筆すべきは、農園設備のメンテナンスや農園の清掃を徹底していること。常に清潔な状態を保ちながら、透明感のある味わいをつくり出している。【ティスティング評】なめらかな口当たり、透明感のある味わい。明るい酸味と柑橘系のフレーバー。常にきれいな状態を保ち、コーヒーを生産している
-
ヴァジャダレスファミリーが1975年から運営している農園。気候条件や生産工程におけるコーヒーの品質をデータとして管理。常に高品質な銘柄をつくり出すとりくみをつづけている。【ティスティング評】キャラメル、ピーチなどのフルーティな香り。柔らかな口当たり、苦味と甘みのバランスが良い。農園主ルイス・エミリオ・ヴァジャダレス氏
-
1960年から3世代にわたりコーヒー栽培をつづけている農園。直接日光があたらないよう、日よけの木を植えてコーヒーを生産。肥料を最低限におさえて栽培するという伝統農法によって、産地特有の風味をひきだしている。【ティスティング評】ベリー、レーズンのような風味。ハニーのような柔らかい甘み。まろやかな口当たり。肥料を最低限におさえて栽培している