2022年5月『手と手 Connection Plan』

『継承されつづけてきた農園の味わいを楽しむ』銘柄セット

『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』

「長い目」をもってつくりだされたコーヒーです。

今月の「手と手」は、100年以上の歴史をもつ農園の
コーヒーをお届けできることとなりました。

彼らのもとから届いた生豆は、よく肥えており
ふっくらとした形をしています。

じっくり時間をかけて、ていねいにつくられなければ、
こうした形のものにはなりません。

「長い目」でコーヒーづくりを考えている
彼らだからこそつくりだせるものです。

  • メキシコ クステペック農園 SHGロット
    100年以上の歴史をもつ農園。雨や風からコーヒーの木を守るために、日よけの木(シェードツリー)を並べて栽培している。最高規格の「SHGロット」をご用意。
    【ティスティング評】香ばしさ、柑橘系の果実のような爽やかな香りが楽しめる。明るい酸味と軽やかさを感じる。
    日よけの木が並ぶ姿は、ことさら美しい
  • グァテマラ リオ・コロラド農園
    1920年からコーヒー生産をつづける農園。3代目農園主アナ・コロン氏に受けつがれた伝統農法によって、つくられました。
    【ティスティング評】スパイスや柑橘系の香り。ほどよいコク、味わいのバランスが良い。
    3代目農園主 アナ・コロン氏(中央)
  • ブラジル サンマリノ
    伝統農法を受けつぐ小農家たちが力を合わせてつくりました。より甘みをもつコーヒーに仕上がっています。
    【ティスティング評】パッションフルーツのような香り。ナッツの風味、濃厚でまろやかな甘みとコクを感じる。
    完熟果実を樹上でゆっくりと熟成させました
  • インドネシア マンデリン リントンニフタ
    スマトラ島北部リントンニフタ地区でつくられる銘柄。現地の小農家たちが昔ながらの手仕事で、ていねいに仕上げました。
    【ティスティング評】トロピカルフルーツのようなフレーバー、グレープフルーツのような渋み。華やかで複雑さのある味わい。
    小農家たちの手仕事でつくられています
  • ボリビア ベジャビスタ農園
    女性農園主マリア・アスカルンス氏。彼女は、自身が理想とするコーヒーをつくるため、精製所の運営から輸出まで一貫してたずさわっています。
    【ティスティング評】しっかりとしたコク、透明感のある柔らかな酸味。きれいで立体感のある味わいが楽しめる。
    農園主マリア・アスカルンス氏