2023年4月『手と手 Connection Plan』
完熟した実がつくりだした「甘み」を味わう銘柄セット




手しごとをまもり、「甘み」を有するコーヒーをつくりつづける生産者は、年々少なくなっています
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「世界で最も美しい湖」と評されるアティトラン湖。肥沃な火山の土と雨に恵まれた環境をもつ。なかでも、マヤ族の末裔が、昔からつづく農法でつくりだしました。【テイスティング評】
チョコレートのようなフレーバー。なめらかな口当たり。柑橘系の明るい酸味、すっきりとした味わい。アティトラン湖。まわりは火山に囲まれている -
農園の「どれかひとつでも欠ければ良いコーヒーはできない」という考えのもと、完熟果実を傷つけないよう、カゴを使用して手摘みでていねいに収穫しました。【テイスティング評】
ベリー、柑橘系フルーツ、チョコレートなどの香り。明るい酸味とマイルドなコク。黒糖のような甘み。4代目農園主ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏 -
ルワンダコーヒー発祥の地として知られるニャマシェケ地区。なかでも、カレンゲラカブガという地で、小農家たちが天日乾燥をもってていねいに仕上げました。【テイスティング評】
ハイビスカス、キャラメル、ナッツなどの複雑な風味。ブラウンシュガーのような甘み。昔からつづく天日乾燥で仕上げました -
100年以上の歴史をもつ農園。雨や風からコーヒーの木をまもるために、日よけの木をならべて栽培。なかでも、最高規格の「SHGロット」をご用意しました。【テイスティング評】
香ばしさ、柑橘系の果実のような爽やかな香り。明るい酸味と軽やかさを感じる。整然とならぶ、日よけの木(シェードツリー) -
ムウェルワ生産者組合に加盟する小農家たちによる銘柄。この地特有の肥沃な赤土で育てられた完熟果実を、手間ひまのかかる天日乾燥で仕上げました。【テイスティング評】
オレンジ、アップルの風味。明るく爽やかな酸味、シロップのような甘み。アフリカンベッドによる天日乾燥