2023年8月『手と手 Connection Plan』

昔ながらの手仕事がつくりだした「甘み」を味わう銘柄セット

『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』

コーヒー豆がもつ“甘み”は、つくり手のていねいな手仕事によって生みだされます

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2023年8月

“甘み”をテーマに、
銘柄をとりそろえました。

わたしどもは、昔ながらの手仕事によって
つくられたコーヒー豆を買い付けています。

その理由は、コーヒー豆のもつ“甘み”を
たいせつに考えているからです。

手間ひまをかけて、たいせつにそだてられた
コーヒー豆からしか、この“甘み”は生まれません。

ただ、大量生産が求められるなか、わたしどもが求める
コーヒー豆は、どんどん希少なものとなっています。

そのなかでうれしいことに、今月は“甘み”に
特徴をもつ5銘柄をとりそろえることができました。

“甘み”に精通している『手と手』ご参加のお客さまに、
いま現在、わたしどもが自信をもっておとどけできる逸品です。

ぜひ、お楽しみください。

  • グァテマラ リオ・コロラド農園
    (天日乾燥ロット)
    1920年からつづく農園。3代目農園主アナ・コロン氏が家族とともに、代々受けつがれた伝統農法をもってこの味わいをつくりだしています。
    【テイスティング評】
    スパイスや柑橘系の香り。ほどよいコク、味わいのバランスが良い。
    代々まもりつづける農法と手仕事がつくりだす銘柄
  • エチオピア イルガチェフェ・コンガ農協
    (小農家ロット)
    小農家たちが手仕事をもってつくりだす銘柄。イルガチェフェ地区特有の肥沃な土壌で育てられた完熟果実を、天日乾燥でていねいに仕上げました。
    【テイスティング評】
    華やかな香り。柑橘系の爽やかなフレーバーと良質な酸味。
    手間と時間のかかる天日乾燥でじっくり仕上げました
  • インドネシア スマトラ・アチェ「光と風」
    (ホセ・ハナオセレクト)
    アチェ地区および北スマトラ地区の銘柄。この地区の風土から生まれた伝統農法でつくられたコーヒーを、珈琲鑑定士ホセ・ハナオ氏が厳選しました。
    【テイスティング評】
    なめらかな口当たり。しっかりしたコク、ブラウンシュガーのような甘み。
    珈琲鑑定士ホセ・ハナオ氏
  • ブラジル アルタ・ビスタ農園
    (イエローカトゥアイロット)
    農園主ロブソン・ビレラ氏が2001年に設立。手摘みで収穫した完熟果実を天日乾燥で仕上げました。なかでも、甘みに特徴をもつイエローカトゥアイ種をご用意。
    【テイスティング評】
    ヘーゼルナッツの風味、しっかりしたコクと苦み。甘みと酸味のバランスが良い。
    農園主ロブソン・ビレラ氏
  • メキシコ エルピラール農園
    (日陰木ロット)
    南部チアパス州に位置。農園主はクリスチャン・ベルトランド氏。高品質なコーヒー生産にこだわり、手間のかかる日よけの木を植えてコーヒーを育てています。
    【テイスティング評】
    ココア、スパイスなどの風味。レモンや柑橘系の酸味。黒糖のような甘みの余韻が心地よい。
    農園主クリスチャン・ベルトランド氏(左)