2023年9月『手と手 Connection Plan』

「伝統と革新」によってつくられた銘柄セット

『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』

伝統と彼らの挑戦心によってつくりだされる味わいをお楽しみください

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2023年9月

伝統×革新

長い歴史をもつ農園があります。
彼らは、先代から受け継いだ農法を守りながら、
コーヒーをつくりつづけています。

そんなつくり手たちが、今回、自分たちの技術と経験をベースに
本年度、あらたな農法に挑戦して生みだした
コーヒーをご用意しました。

銘柄すべての根底にあるのは、
「伝統を極めると、革新に行き着く」という考えです。

現状に甘んじるのではなく、超えていくという「挑戦心」によって
つくられたコーヒーゆえ、すべてが少数です。

長くご愛顧いただく『手と手』ご参加のお客さまに、
もっともふさわしい味わいのコーヒーをぜひ、お楽しみください。

  • ブラジル ボンジャルディン農園
    (イエローブルボンロット)
    農学博士でもある農園主ジョズエ・ペレイラ氏。豊かな自然を有する農園と彼の経験がこの味わいをつくりました。ご用意したのは「イエローブルボンロット」の特別品です。
    【テイスティング評】
    ナッツ、ベリー、ワインなどの複雑な香り。やわらかくきれいな酸味と甘味。しっかりとした口当たり。
    特別な「イエローブルボンロット」をご用意しました
  • ニカラグア ボスケ農園
    (アナエロビックロット)
    新しい手法の取り組みに尽力するボスケ農園。今回、ワイン製造でおこなわれている「嫌気性発酵」を応用して仕上げられたロットをご用意しました。
    【テイスティング評】
    レモン、紅茶などの風味。カラメルのような苦味、やさしい甘みの余韻が心地よい。
    新たな取り組みに挑戦しつづける農園の銘柄
  • パプアニューギニア ルーツNo.1
    (トニー・トカプロダクト)
    東部山岳州オカパ地区。現地でコーヒーバイヤーをつとめるトニー・トカ氏が設立したコミュニティ「ルーツNO.1」に属する小農家たちが手仕事でつくりだしました。
    【テイスティング評】
    やわらかい口当たり、明るい柑橘系の酸味。味わいのバランスが良く、後口に甘さの余韻がひろがる。
    小農家たちが手間ひまをかけてつくりました
  • ルワンダ ルシジ・イシンビ
    (天日乾燥ロット)
    西部州ルシジ郡。400以上の小農家がつくりだした完熟果実を、ガセケ精製所で精製。天日乾燥でていねいに仕上げて味づくりされています。
    【テイスティング評】
    果実系のジューシーな風味。チョコレートのような上品な苦味。しっかりしたコクとやわらかい甘み。
    完熟果実を手摘みで収穫、天日乾燥で仕上げました
  • ホンジュラス 小農家プロダクト「天の恵み」
    土居珈琲がコーディネートして味づくりいたしました。コーヒーの実を日の光に当てながら、熟成させたものを合わせました。「天の恵み」による豊かな風味と香りの組み合わせをお楽しみください。
    【テイスティング評】
    紅茶、ベリー、ピーチなどホンジュラス特有のさまざまな風味。明るい酸味、キャラメルのようなコクと甘み。
    小農家が手仕事でつくる銘柄を贅沢に使用しました