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手間ひまをかけて栽培されたコーヒーは、味わいにおいて格別の個性をもちます

2025年6月
今月の『手と手』のテーマは、“限定”です。

今月の『手と手』セットのテーマは
“限定”です。

コーヒーは、同じ農園でつくられたものであっても
すべてが同じ品質というわけではありません。

高地で植えられたコーヒーの樹から収穫されたものは
生産量こそ限られますが、品質は格別です。

今回、『手と手』にご参加いただくお客さまにご用意したのは
生産者が、少数のお客さまのためにつくりだした
“限定ロット”の品です。

めったに市場に出回らないコーヒーの味わいを
お楽しみいただくことこそ、『手と手』の真骨頂。

ぜひ、各銘柄の香りの違いに注目してお楽しみください。

土居珈琲 焙煎士

土居 陽介

  • 国旗
    グァテマラ ウエウエテナンゴ・女性農家ロット
    同国で最も標高が高い産地のひとつウエウエテナンゴ地区。なかでも、女性農家だけで生産されている限定ロットをご用意しました。
    【テイスティング評】
    ダークチョコレートの苦み。ブラックベリーの風味と酸味、黒糖のようなコクと甘み。
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    標高が高い地区で、手間ひまをかけてつくりだしています
  • 国旗
    エチオピア イルガチェフェ・イディド
    イルガチェフェ地区のなかでも高品質なコーヒーをつくりだすイディド村の銘柄。標高約2000mの高地で小農家たちが手仕事で栽培しています。
    【テイスティング評】
    凝縮されたベリー系の風味。レモンのようなフレーバー、ほんのりとした甘さの一体感が心地よい。
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    イディド村の小農家たちが標高約2000mでつくる銘柄
  • 国旗
    パプアニューギニア コルブラン農園
    50年以上つづく農園。農園主はニコル・コルブラン氏。先代の父・ベン氏から受け継いだ、昔ながらのコーヒーづくりを今も守りつづけています。
    【テイスティング評】
    なめらかな口当たり。紅茶の風味。明るい酸味とダークチョコレートのような苦み。
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    農園主ニコル・コルブラン氏
  • 国旗
    エルサルバドル アグアカリエンテ農園
    1890年からつづく伝統的な製法を守る農園。イラマテペック山脈の標高1800mという過酷な場所で栽培しています。
    【テイスティング評】
    カカオ、ナッツの香り。シトラス系の酸味とやわらかな口当たり。透明感のある味わいのなかに甘みを感じる。
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    標高の高い場所においても手摘みで完熟果実を収穫しています
  • 国旗
    ルワンダ ンゴマ・ルサティラセレクト
    西部ルゲレゲレ村に位置するンゴマ精製所の銘柄。収穫から輸出までの品質を管理運営するルサティラ・エマニュエル氏がつくりだしました。
    【テイスティング評】
    紅茶、緑茶などのフレーバー。柑橘系の爽やかな酸味、ブラウンシュガーやチョコレートなどの甘みを感じる。
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    収穫から輸出までの品質を管理するルサティラ・エマニュエル氏