メインイメージ パッケージ手と手 パッケージ手と手 パッケージ手と手
数々の困難を乗り越えて培ってきた、経験の積み重ねによって生まれた味わいです

ブラジル、グァテマラ、タンザニア。
長きにわたり、コーヒー栽培を手がけてきた国々です。

近年の栽培・精製の技術の進化に
彼らが積み重ねてきた経験が加わることで
より洗練された香りと味わいを有するようになりました。

今月は“ブランド”と言える国で、長くコーヒー栽培をつづける
つくり手の銘柄を中心にご用意しました。
中には、100年以上の歴史を有する農園もあります。

“王道の中の王道”と言えるこの香りと味わいは
『手と手』ご参加のお客さまだけがお楽しみいただけるものです。

ぜひ、ご堪能ください。

土居珈琲 焙煎士

土居 陽介

  • 国旗
    タンザニア シャー農園
    1920年代に設立。水資源と火山性の肥沃な土を有するンゴロンゴロ地区の銘柄。手摘みで収穫した完熟果実を天日乾燥で仕上げています。
    【テイスティング評】
    ベリー、シトラス、ヘーゼルナッツなどの複雑な風味。明るい酸味。味わいの余韻が長くつづく。
    レーダーチャート
    1 サブイメージ
    アフリカンベッドによる天日乾燥で仕上げています
  • 国旗
    コスタリカ ガンボア農園
    80年以上つづく家族運営の農園。上品な酸味と香りを生みだすことで知られるタラス地区で、グティエレス家が手仕事にこだわって栽培しています。
    【テイスティング評】
    柑橘系の香り、エキゾチックで厚みのある上品な味わい。コクもありマイルドさも兼ね備えている。
    レーダーチャート
    2 サブイメージ
    グティエレス家が手間ひまをかけてつくる銘柄
  • 国旗
    ブラジル カケンジ農園
    1811年からつづく農園。標高約1500mの高地で栽培。ブラジルの農園では珍しい、手摘み収穫を行ってコーヒーを仕上げています。
    【テイスティング評】
    オレンジ系のさわやかさが特徴。ハチミツのような甘み、明るい酸味。しっかりとした口当たり。
    レーダーチャート
    3 サブイメージ
    標高約1500mの高地でコーヒーを栽培
  • 国旗
    グァテマラ エル・レガロ農園
    78歳を迎えた農園主フランシスコ・マルティネス氏が現役でコーヒーを生産。栽培環境の改善を重ね、高品質な銘柄をつくりつづけています。
    【テイスティング評】
    スパイス、ピーチなどの果実系の風味。なめらかな口当たり。ブラウンシュガーのような甘み。
    レーダーチャート
    4 サブイメージ
    農園主フランシスコ・マルティネス氏
  • 国旗
    ウガンダ ブコンゾ協同組合
    1999年設立。カセセ地区に位置する協同組合。コーヒー生産に必要な設備と知識を整え、手仕事による高品質な銘柄をつくりだしています。
    【テイスティング評】
    フルーティな甘み、明るい酸味。しっかりしたコクと透明感のある後味。
    レーダーチャート
    5 サブイメージ
    現地の生産者が手仕事でつくりだす銘柄