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銘柄の持ち味を引き出す為に  コーヒーを考える時、「焙煎」という条件は欠かすことができません。「焙煎」は、コーヒーの味に大きく影響するからです。いくら品質の高い銘柄でも、「焙煎」の技術が低ければ、その持ち味を殺してしまう。 「焙煎」における高い技術とは、その銘柄の持ち味を引き出すことを指します。

  コーヒーは銘柄によって、「焙煎度合い」を変えなければなりません。産地国より輸入されたコーヒーは、生豆と呼ばれる状態です。この生豆は、緑がかった乳白色をしています。生豆を焙煎という熱加工処理をすることで、はじめて茶色のコーヒーとなって飲み物として楽しむことができます。お手元のコーヒーもよく見ると、その茶色に濃淡があることがおわかりになると思います。

 コーヒー豆の茶色の濃淡は、「焙煎度合い」の違いによって生じます。「焙煎度合い」とは、浅煎りから深煎りまで幅広く存在します。 浅く仕上げればその銘柄の酸味が引き立ち、深く仕上げれば苦味が引き立ちます。

  たとえば、コロンビア産の銘柄は強い「苦味」と「コク」が特 徴です。この銘柄の持ち味を最大限引き出すためには、深めの焙煎度合いで仕上げなければなりません。これに対して、ハワイ産の銘柄は「甘味」と強い「酸味」が特徴です。この銘柄の持ち味を引き出すためには、浅い焙煎度合いで仕上げます。 銘柄の持ち味を最大限引き出す焙煎度合いに仕上げるためには、その銘柄の特徴を熟知していなければなりません。それと同時に、経験に裏付けられた高い技術が必要となるのです。

焙煎とはプロの技量が問われる仕事  土居珈琲の焙煎とは、焙煎士 土居博司が四十年以上におよぶコーヒー豆との格闘の歴史の中で生まれ、磨かれたものです。その銘柄に対する「焙煎度合い」をみつけだすために、試行錯誤があり、何度も何度も失敗を繰り返してきました。しかし、諦めない。そうなるのは、会員さまに「今日も土居珈琲のコーヒーはおいしい」と満足してもらいたいからです。