「お客さまに会いに行きました」。今回は、埼玉県で不動産業を営む三浦さまをご訪問。コーヒーの話に加え、不動産のお話をお聞かせいただきました。
ワクワクしながら袋を開ける時間が好きなんです
コーヒーは以前からよく楽しまれていたのですか?
10代のころ、サイフォンで淹れる喫茶店で働いていたんです。そこでコーヒーの魅力にハマりました。
これまで長い間、土居珈琲を選んでくださってきたポイントを教えていただけますか?
それまでいろんなお店の豆を試してきましたが、初めて土居珈琲を飲んだ時、衝撃を受けたんです。香りも味も、他とはまったく違っていて。
そんなに違いましたか?
違った。今は「手と手」を楽しんでいます。「今回はどんな味かな」とワクワクしながら袋を開ける時間が好き。どの豆にも個性があって、香りを嗅いだ瞬間に幸せな気分になります。
お仕事でもコーヒーを出されているとか。
お客さまに出しています。特別な打ち合わせのときに淹れる一杯は、私にとってもご褒美みたいなものなので。
誠実に向き合う姿勢が一番大事
今のお仕事を始められたきっかけを教えてください。
「形のあるものを届けたい」と思って不動産の世界に入りました。最初は右も左もわかりませんでしたが、それでも「やると決めたらやり切る」と決めて、一から覚えました。
大変だったのではないですか?
夜中までポスティングをしたりして、お客さまに顔を覚えてもらうところからのスタートでした。最初の頃は休みもなく働いていましたが、それが楽しかった。
軌道に乗ったきっかけはありますか?
ひとつひとつ積み重ねていくうちに、「あなたに任せたい」と言ってくださる方が増えたことですね。
スタッフも、営業が得意な人もいれば、草刈りや看板づくりが得意な人もいる。得意なことを活かしてお互いに支え合っていくことが大事。やっぱり、誠実に人と向き合う姿勢が一番大事ということに尽きます。
「ここが好き」と思えるかどうか、そこが決め手
家を選ぶ際に、大切なことは何ですか?
「完璧な家はない」ということですね。条件が10あっても、3つ叶えば上出来です。慎重な方ほど、いろいろ考えてしまって、なかなか決めきれない。
プロのアドバイスをいただきたいです。
配管や道路の持ち主など、目に見えない部分は事前に確認しておきたいところです。実際に中に入って光の入り方や空気の感じを確かめることも大切。
家選びは“理屈よりも感覚”。入った瞬間に「ここが好き」と思えるかどうか、そこが決め手ですよ。
何が大切かを一緒に考えるのが、私の仕事です
仕事をつづける上で、一番大切にしていることは?
誠実でいることです。家は一生に一度の買い物。だから、いいことも悪いことも全部お伝えしています。住む人にとって何が大切かを一緒に考えるのが、私の仕事だと思っています。
コーヒーを淹れる時と同じで、手を抜くと味が出ません。丁寧に、まっすぐに。そうすれば、きっといい出会いが生まれます。
お話を伺って、三浦さまの人柄や仕事への想いが伝わってきました。本日はありがとうございました。