1930年設立した農園を守りつづける3代目農園主エルウィン・ミエリッヒ氏(右)
逆境の精神がつくりし銘柄です。
内戦という困難な時代においても、農園を離れなかった生産者がいます。ニカラグア リモンシーリョ農園を運営するミエリッヒファミリーです。
1980年〜90年代、ニカラグアは内戦状態となりコーヒー農家は深刻な打撃を受けました。さらに、1998年ハリケーン・ミッチが襲来。甚大な被害が生じ、多くの農家がコーヒー栽培を諦めていきました。
しかし、彼らは前を見つづけました。逆境を乗り越える鍵として、情熱を注いだのが新しい品種の開発です。量を生産することを目的としたものではなく、より質の高い品種の樹を育てることに挑んでいきました。
挑戦は実を結び、コーヒー豆の品質を競う品評会“カップ オブ エクセレンス”において2位を獲得。実力の高さを世界中に知らしめました。
このたび、わたしどもが選んだのは、彼らがつくりだす“レッド・パカマラ種”のものです。自然変動の耐性が高くないため育てるにはたいへん手間がかかり収穫量も多くありません。
しかし、カップのクオリティーは卓越したものがあります。シナモンやスパイスのような香りが加わった、めずらしい特徴を有するものに仕上がりました。
買い付けることができた量は、ごくわずか。ご興味をお持ちの方は、いますぐご注文ください。
テイスティング評
フルボディ。フルーツ、パパイヤなどの風味。すっきりとした酸味、後口は爽やかでスパイシー。
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