『手と手 Connection Plan』では、異なるテーマをもってお選びしたコーヒーを定期的にお届けいたします。 単なる定期宅配プランではありません。 現地の手仕事を守ることを目標としたつくり手とわたしども、そしてお客さまとの共同プロジェクトです。
2025年09月『手と手 Connection Plan』
テーマは、最新の『選ばれし標高』です。




標高の高い場所では、霧が発生します。この霧が、日照量をやわらげます。
直接、日の光が当たらないことでコーヒーの樹は、ゆっくり時間をかけて成長します。
このことから、標高の高いエリアで栽培されたコーヒーは、品質が高くなると言われてきました。
しかし、このコーヒーが手に入りにくくなっています。
地球温暖化が理由です。平均気温が上昇することで農家は、より標高の高い場所へ、畑を移動せざるを得ない状況に追い込まれています。
標高が高くなればなるほど、栽培面積はせまくなり収穫量も減少します。
今月の『手と手』は、収穫量が少なくなっているためより希少で手に入りにくくなっている、『選ばれし標高』からの銘柄をご用意しました。
『手と手』にご参加のお客さまだからこそご堪能いただける最高峰の味わいが、ここにあります。
土居珈琲 焙煎士
「選ばれし標高」からの銘柄セット
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1.ボリビア コパカバーナ農園焙煎度合い:フルシティローストバニラのような甘い芳醇な香り。ほどよい酸味とコク、柑橘系の香りの余韻も楽しめる。
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2.ホンジュラス サンマルコス・パライネマ焙煎度合い:シティローストオレンジなどのジューシーで爽やかな風味。キャラメルのような香ばしい甘み。立体感のある味わい。
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3.インドネシア アチェ ホセ・ハナオセレクト焙煎度合い:フルシティローストなめらかな口当たり。しっかりしたコク、ブラウンシュガーのような甘み。
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4.マラウィ ムズズ生産者組合焙煎度合い:シティローストはなやかな香り、柑橘系の酸味。バランスのとれた味わい。チョコレートのような甘さが心地よい。
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5.ペルー ラ・ルクマ農園焙煎度合い:フルシティローストなめらかな口当たり。グレープ、オレンジ、ベリーなどの豊かな風味と柑橘系の酸味。