品評会において複数回の受賞実績をもつ、農園主リカルド・カルデロン氏


名門のコーヒーをご用意しました。
現在、“スペシャリティーコーヒー”の研究で、注目される国のひとつがコスタリカです。
1988年、大量生産を目的としたコーヒーの栽培を法律で制限。国を上げて品質の高い豆づくりに特化しました。
この法律の施行によって、研究は進化のスピードをはやめ、優秀なつくり手が数多く生まれていきました。
実力者がしのぎを削るなか、お客さまには今回、“名門”と称される農園の銘柄をご用意しました。
標高1850mという、人間が暮らすのには過酷な場所で運営している「グラナディージャ農園」のコーヒーです。
農園主は、2代目のリカルド・カルデロン氏。家族で運営する小さな農園です。
彼ら一家が手がけたコーヒーは、生豆の品質を競う品評会“カップ・オブ・エクセレンス”において、過去3回優勝。
生みだす品質の高さによって、コスタリカ国内で彼ら一家の名を知らないものはいないと言っても過言ではありません。
彼らのコーヒー栽培は、とにかく手間がかかります。コーヒーの実は、人が熟度を確認しながら手摘みで収穫。甘みを引きだすために収穫した実の果肉をあえて50%のこし、半日以上の時間をかけて乾燥させるという手間のかかる手法をとっています。
小さな農園ゆえ生産量が少なくお届けできる数は、ごくわずか。
現在のスペシャリティーコーヒーの最先端の香りと味わいにご興味をお持ちの方は、いますぐご注文ください。
テイスティング評
シトラスのさわやかな酸味。はちみつのような甘み。コクもありマイルドさも兼ね備えている。
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