お客さまから、先日、「お声」をいただきました。
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もう一つの楽しみがあります。土居珈琲でつくるコーヒーゼリーです。
まろやかな甘みのあるきび砂糖でつくるコーヒーゼリーは、とても美味しいです。
これがランチの時のデザートです。
（ミニクーパー さま／ 茨城県）
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こちらを読ませていただいたとき、わたしは、一昔前に、喫茶店の店主が、自分たちの手でコーヒーゼリーをつくっていたことを思い出しました。
当時、コーヒーゼリーは、なかなか手に入りませんでした。
ですから、店主は自分でたてたコーヒーにゼラチンをくわえて、自家製のコーヒーゼリーをつくっていたものです。そのため、その店ならではの“味”をたのしむことができました。
いまは、業務用のコーヒーゼリーがカンタンに手に入るようになりました。注文したらすぐに届きますから、手間をかけてコーヒーゼリーをつくる必要はなくなりました。
ただ、それは大量につくられるものですから、どうしても味は画一的になります。
考えてみれば、素材が良いコーヒーを用意して、手間をかけて、ていねいにつくれば、できあがるコーヒーゼリーは、ほかにはない個性をもつものになるはずです。
わたしも、声をいただいたお客さまを見習って、ひさしぶりに自分が焙煎したコーヒーをつかって、コーヒーゼリーをつくろうと思います。
作り方はカンタンです。ぜひ、こちらをご参考ください。
