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ブラジル、グァテマラ、タンザニア。
コーヒー栽培に長い歴史を持つこれら国々は
“王道国”と称されてきました。

ただ、これらの生産の現場は、昔と比べると
大きく様変わりしています。

多くの生産者が大量生産を目的とすることで
作業の多くを、機械化したためです。

たとえば、収穫した生豆を大地に広げて
太陽の光にさらして乾かすという
過去見られた景色は、消え行こうとしています。

代わりに、実からとりだした生豆を、
大型のドライマシンに入れて乾燥させるということが
当たり前になっていきました。

たしかに、機械をつかったほうが設定したとおりの水分量で
生豆を仕上げてくれます。
天候に左右されませんし人手も必要ない。
時短にもなります。

しかし、わたしどもが焙煎したいコーヒーは、
そのような過程をとおしてつくられたものではありません。

昔ながらの手法でつくられた生豆は、
年々入手が困難となっていますが
『手と手』にご参加いただいている方々のお力添えもあって、
このつど、自信の5銘柄をご用意できる運びとなりました。

“王道”といわれてきた産地のつくり手が
過去から引き継がれてきた“王道”の手法をもってつくりだしたものです。

この“王道の中の王道”の香りと味わいはどのようなものか。
ご興味をおもちの方は、ぜひこちらをご覧ください。

11月の『手と手 Connection Plan』の詳細はこちら>>