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カエルのマークは「レインフォレスト・アライアンス」に認証された農園の証です。




今、コーヒー農園では、第三者機関から認証を受けることが、流行(はや)りです。これは、近年になって生まれた新しい動きです。

認証団体のひとつ、「レインフォレスト・アライアンス」。彼らは、コーヒー農園が、自然環境の維持を考えながら、コーヒー生産を行っているかを調査します。

彼らが基準とすることは、環境面だけではなく、社会や経済面など多岐にわたります。コーヒー農園は、そのいくつもの基準をクリアして、はじめて「レインフォレスト・アライアンス」認証を受けることができるというわけです。

重要な点は、「レインフォレスト・アライアンス」は、作り出した豆の品質を基準にしているわけではないということです。ですから、そのコーヒー農園が認証を受けたことと、作り出すコーヒー豆の品質とは、直接関係がないとも言えます。

そうしたことから、コーヒー農園がこうした第三者機関の認証を受けることは、意味がないのでは、という意見もあります。

しかし、コーヒー農園が「レインフォレスト・アライアンス」の認証を取ることに挑戦しようとしたら、その運営に大きな負荷がかかることは事実です。

たとえば、農園側がクリアしなければならない項目は、以下になります。
・森林資源の保護や土壌保全
・遺伝子組換え作物利用の禁止
・環境保存に関する配慮
・地域住民の経済発展や、労働環境の改善への取り組み

これらの基準をクリアするためには、農園のオーナーは、そこではたらくスタッフに、自分の考えを伝え、共有し、協力してもらわなければなりません。それにはオーナーの強いリーダーシップが必要となります。

これは、上質なコーヒーをつくるうえでの必須条件であることは、まちがいありません。


■レインフォレスト・アライアンス 認証農園
グァテマラ カペティロ農園>>
ブラジル ダテーラ農園>>